チョッキハンテールの調整
今回はORASより強化されたポケモン、ハンテールについて考察したいと思います
ハンテールの強化された点
・ORASになり新しく技を習得した
「ふいうち」、「とぐろをまく」、「だましうち」の3つ
・XYからですが、「とつげきチョッキ」での特防上昇
ですが、「とつげきチョッキ」によってその欠点を補うことができます(からやぶ、とぐろバトンができませんが)
・Sの低さを一応「ふいうち」で補えます
相手も先制技をしたり、変化技をされたら別ですが
ハンテールの強み
・ハンテールの1番の強みはバトンパっぽい構築にしておくことで相手にバトンパメタのプレイングをされるという点です
ハンテール、サクラビスといえばほとんどのプレイヤーがまず「バトンタッチ」を考慮すると思います。なので、それを逆手にとることができます
・特性「みずのベール」で火傷状態にならない!
多くの物理アタッカーは火傷という状態以上に非情に困ります
ですが、ハンテールの場合「ラムのみ」等を使わずに火傷状態の対策ができるわけです
・両刀アタッカーにできる種族値
A104、C94と中途半端ではありますが、Cはバンギラス-1、Aはゴウカザルと同じと考えるとそこそこ優秀な種族値に見えてきます(見えるだけだと思いますが)
調整案とダメージ計算
調整案
ハンテール 呑気 @とつげきチョッキ
実数値 153-136-149-115-95-×
努力値 180-236-84-4-4-0
ダメージ計算
Bライン
A216メガボーマンダの「すてみタックル」確定耐え(83%~98.6%)
A182こだわりハチマキ持ちガブリアスの「げきりん」確定耐え(81%~96%)
A222メガスピアーの「ミサイルばり」4発まで確定耐え、5発目乱数耐え(19.6%~23.5%)
A186カイリューの1積み「げきりん」確定耐え(83%~98%)
*A204の場合乱数1発(50%)
Dライン
C152サンダーの「10まんボルト」確定耐え(71.8%~86.2%)
C155いのちのたま持ちゲッコウガの「くさむすび」低乱数2発(42.4%~50.9%)
C194こだわりメガネ持ちサザンドラの「あくのはどう」確定耐え(60.7%~72.5%)
*「りゅうせいぐん」の場合高乱数1発(93.8%)
C178こだわりメガネ持ちニンフィアの「ハイパーボイス」確定2発(81%~96%)
C197霊獣ボルトロスの10万ボルトを中乱数2発(91.5%~109.8%)
*C216、化身C177珠持ちだと確定1発
Aライン
「かみくだく」でHBぶっぱメガヤドランを確定5発!
正直言ってあまり期待できません
なので載せません
Cライン
「れいとうビーム」で
H171-D110メガボーマンダ高乱数1発(84.2%~100.5%)
H182-D96グライオン中乱数1発(90.1%~107.6%)
H183-D106ガブリアス確定2発(80.8%~96.1%)
H165-D100ランドロスを乱数1発(94.5%~113.9%)
終わりに
ハンテールはAが微妙ですね(笑)
Aには無ぶりでその分Cにぶっぱ、技は「れいとうビーム」、「ハイドロポンプ」、「いかりのまえば」、「ふいうち」の方が強そうな気がします
ですがやはり突撃チョッキは強いですね
最近は突撃チョッキを持たせる型しか考察できないくらいです
では